宇宙でビール造り
2008/05/27
サッポロビールでは、国際宇宙ステーションに約5ヶ月間滞在した大麦の子孫を使って、ビールの製造を行っています。
このプロジェクトは、ロシア科学アカデミー、岡山大学と共同で行われているもの。
将来的には宇宙での大豆栽培に役立てる、という目的があります。
サッポロビールは、2006年に「はるな二条」という品種の大麦の種子をロシア科学アカデミーに提供。
その後、宇宙で5ヶ月間保管して、地球に持ち帰った種子を使って栽培し、約45キロを収穫しました。
2008年11月には、この大麦を使用したビールと麦茶が完成する予定です。
ただし、この宇宙ビールの販売予定はありません。
生産量もわずかなので、講習会などで使われるそうです。
また、大豆は栽培するために必要な水の量が少ないので、宇宙で栽培する植物に向いているそうです。
今後は宇宙栽培や火星にも持って行き、様々なことを研究するそうです。